Kingdom Story:ごっつ三国関西戦記

可愛くなった三国の猛将たちがミニチュアキャラに!



ごっつ三国関西戦記は2017年4月20日から配信スタートされた実力派アプリゲームになります。

舞台は三国志になりますが、過去に配信されてきた三国シリーズとはまったく別モノの作品です。プレイしてみた感想は正直かなり面白く関西弁で喋る武将はとにかく笑えますw

曹操や劉備、諸葛孔明もすべて関西弁です!しかしながら、いざ戦闘になると大迫力の戦闘になり本作品の完成度に圧倒されます。

三国志を関西弁でわかりやすく解説

三国志ゲームを嫌うユーザーの特徴としては、漢字の難しさや三国志の時代特有の用語の難しさがあげられる…

確かに私も三国志をゲームでなんとなく勉強はしたものの、今だに細かい歴史関係は理解していない。おまけにいろんな将軍の漢字はとにかく難しく読む気も失せてしますのが現実だ。

しかし、ごっつ三国関西戦記では上記画像のようにわかりやすい表現でしかもカタカタを多様してくれているのでムリなく三国志をプレイすることができるぞ。ここらへの気遣いは正直嬉しい。

大迫力の戦闘はまさに圧倒的

本作品では三国志の歴史にそって物語が進行していくのだが、各ステージ武将を6人編成することができそれぞれ前衛・中衛・後衛に各2名ずつ配置できるようになっている。

武将がもっている武器によってそれぞれ配置できるポジションは決まっているが、武将の数が多いのでいろんな組み合わせをして戦場をより有利に運ぶことができるぞ。また、それぞれ親縁やキャラの関係性から特殊な効果を得ることもできるのでそれら考慮しながらもパーティを編成する必要もあるぞ。

バトルは手動・自動それぞれ選択できるが基本オートで進んでいくことが多くなってくるだろう。また必殺技や効果音もそれぞれ武将ごとに異なっているので見ているだけでも楽しくなってくるぞ!ただしストーリー序盤は手動で操作してパーティー編成の重要性を勉強した方がいいだろう。

なお、各スキルは前衛は攻撃系、中衛は補助系、後衛は回復系となっているぞ!スキルはゲージが貯まっていくと使うことができるようになるぞ。

バトルでは仲間が倒されたとしても経験値は貰えるがクリア評価が下がってしまうので、全員が生き残れるように工夫してパーティーを編成するようにしよう。

ステトラジー要素も若干あるのが楽しい!

本作品は物語を進めることが一番の基本ではあるのだが実はバトルを進めるには「俵」を集める必要がある。この俵は陣地のお城で作っていかなければいけない。ここらへんの要素はステトラジーゲームの要素もありプレイヤーを飽きさせることがなくゲームを楽しむことができる。

また、俵だけでなく金鉱・薬屋・鍛冶場などさまざまな施設を設置することができよりステージを有利に進めることができるようになる。

初めに用意されている領土は正直狭いが、お城の周りの木々を金貨を払うことで除去できるので地道に開拓することができるようになるぞ!

Kingdom Story:ごっつ三国関西戦記まとめ

プレイしてみた感想は正直、初心者向きではないと思った。とゆーのも最近のスマホゲームは良くも悪くも放置ゲーが多い、その中で本作品は完全にやり込み作品となっているからだ。

冒頭に解説したように、手動モードでスキルを使っていかなくては通常ステージすらクリアできないようになっているからだ。そして、各ステージに対する武将の配置設定やパーティー編成などなどとても初心者向きとはいえないと思った。

また各ステージに挑戦するには俵の確保といったステトラジー要素もあり、これもまた攻略性が必要になってくる。つまり、やり込み具合が必要なゲームに間違いはないわけだ!

ただしその反面、各キャラクターが関西弁であることやグラフィックの表現の仕方、ステージ編成を含めて非常に完成度の高い作品であるのは間違いない。私のようなゲームが好きな人間にはたまらない作品と仕上がっているぞ。